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2014年7月5日

2014年 第7回エンプティボウルフェスティバル釧路大会

 今回で7回目となるエンプティボウル・フェスティバルが開催されました。

〜エンプティボウル(Empty Bowl)とは〜
 1990年米国ミシガン州の美術高校教師が飢餓食料問題を取り上げ、食事を提供するための陶器を作り、スープやパンなどの簡単な食事をその器で振舞い、その器を(買って)手元に置いてもらい、世界の飢餓をいつも忘れないための運動です。

 フェスティバルでのメイン・イベントは、あらかじめ出品された陶器に入札していただく「オークションコーナー」と、1個1000円でお好みの陶器を購入していただく「陶器販売コーナー」の2つがございます。どちらのコーナーにも大変多くのお客様が集まり、表情豊かで、それでいて繊細な器の数々をじっくり手に取りご覧になっていました。

 正光未生流釧路支部の皆様による華道の実演会や、茶道裏千家淡交会釧路支部によるお茶会も行われ、代表団の皆様は和の佇まいを存分に堪能していらっしゃいました。

 お昼にはフルートやピアノ、ギターの演奏により素敵な昼下がりを演出。懐かしの楽曲が流れてくると、リズムに乗った手拍子と共にご来場のお客様はにこやかにご鑑賞されていました。

 プログラムの最後には、くしろ蝦夷太鼓保存会の皆様。そのダイナミックな演舞に、会場からは盛大な拍手が巻き起こりました。

 エンプティボウル・フェスティバルの収益金は釧路市共同募金委員会に寄付を致します。
 この事業にご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
 ときわ台ヒルズはこれからも社会貢献活動をして参ります。