2014年4月6日
4月ギャラリー「布と糸100人展」イベント「わらべうた」
今月のヒルズギャラリーはアートスタジオBENIO・上邑紅緒先生による「布と糸100人展」です。
繊細で細やかな作品をお楽しみいただけます。
手編みで温かみのある作品、色合い豊かでフワッとした姿の作品達。和服の生地をリサイクルした羽織物や、戦前から大事に保管されてきた風呂敷なども。
どこか懐かしい作品の数々に、きっと昔を思い出すはず。
〜アートスタジオBENIO代表 上邑紅緒先生プロフィール〜
北海道釧路市出身。翠月流創作和紙人形家元。中村翠月氏に師範を許され、独自の作風を模索しつつ、釧路を中心に活動する。1966年に上邑流を創立。 以後、数々の作品を出展するかたわら、教室をもち講師活動も行っている。
北海道美術工芸協会会員・上邑流創作和紙人形家元、ギャラリーカフェ・ラメール代表、朝日カルチャーセンター講師。
「布と糸100人展」は今月30日まで開催しております。
皆様のご来館をお待ちしております。
<ギャラリーオープニングイベント>
内容:わらべうた
出演:横川牧子先生
4月6日には、ギャラリーオープニング記念としてイベント「わらべうた」が行われました。
昔は当たり前のように楽しまれていた「昔遊び」。わらべうたもその一つです。今はもう、外でわらべうたを聞くことは珍しくなりました。本イベントでは会場が皆童心に帰り、そんな昔の遊びを楽しく行います。
出演の横川牧子先生の周りにイスを寄せ合い、「かごめかごめ」「にほんばし」「はないちもんめ」「ずいずいずっころばし」…誰かが歌いだせば皆自然と口ずさんでしまいます。
ずいずいずっころばし ごまみそずい
茶壺に追われて…♪
「にほんばし」では歌の後に隣の人とハグをする、といったユニークな場面も。会場は大いに沸き、笑顔と歌声の絶えない一時間となりました。
その後のティーパーティでも「わらべうた」について、「楽しかったね〜」「懐かしかったね〜」と話が絶えません。
♪にーほんばし こーちょこちょ…