北海道・釧路で介護付有料老人ホームを運営。短期滞在コース・長期滞在コース<期間設定コース・年齢別コース（終身利用） >

新年最初のオープニングイベントは藤朋流・シャボン玉を主宰する阿部時代先生と門下生の皆様による、
大正琴の生演奏です。

　奏でる音階によって琴の種類も様々です。中音域のアルト、低音を刻むベース…とまるでオーケストラのようですね。日本では演奏のしやすさ・身近さで大正時代に流行したことから大正琴と呼ばれるようになったと言われ、そのすがた形はタイプライターにヒントを得たとされています。
　　大正琴が奏でるきらびやかな音色はまさに「和」のテイストを作り出します。
　曲目は「ブルー・シャトウ」、「青い山脈」などお馴染みのものから、「星に願いを」、「夜明けのスキャット」などのワールド・ヒッツまで幅広い楽曲までを披露。
　ご入居のお客様もしばしステージから流れる和の雰囲気をしばし堪能され、アンコールの声も飛び出します。素晴らしい楽曲に魅了され、イベントは盛大な拍手で締めくくられました。

　また、その後のティーパーティでは初釜でお抹茶を振舞いました。本格的なお抹茶をたしなみながら、優美な年明けを満喫していただきました。