2012年3月1日
3月度ギャラリー アメリカンシャドウボックス展
今月のヒルズギャラリーは「アメリカンシャドウボックス」です。
シャドウボックスとは絵をパーツごとにカットして重ねて貼り、平面的な絵を立体に仕上げるという手芸の一種です。
ヨーロッパで生まれ、その後アメリカに渡り改良され、現代の形として確立されたと言われています。
4日に開催されたオープニングイベントでは、冒頭で作品の成り立ちや、作成方法等を紹介しました。
水面に映りこむ船の影や、遠方に建つ灯台など、全て計算され作成されています。
そのため、遠くにあるものはより遠く、近くにあるものはより近く見えます。
ぜひ、実際に目で見てお楽しみください。
「アメリカンシャドウボックス展」は、作品35点を展示し、
今月31日まで開催しております。
皆様のご来館をお待ちしております。