2020年07月31日
令和2年3月度~7月度 ギャラリーの様子
新型コロナウイルスの流行拡大に伴い、当園では、3月以降のギャラリーをご入居者様限定で開催しておりました。
本来であれば、随時、様子をお知らせするべきところでしたが、外部からの観覧ご希望をいただいてもお応えできないため、掲載を見送らせていただいておりました。
徐々に「新北海道スタイル」が定着し始め、面会制限等も緩和しており、8月からギャラリーの一般公開も再開することとなったため、3月度から7月度までのギャラリーの様子をまとめてお伝えいたします。
3月度のギャラリーは、JICA帯広のご提供により「世界のお祭り写真展」を開催しました。
普段は、なかなか目にすることのない貴重な写真の数々に興味を持ってご覧になった方も多くおられました。
4月は「大越和世 糸かけ曼荼羅(まんだら)アート作品展」を開催しました。
真鍮の釘と色とりどりの糸が織りなす芸術的な作品に目を奪われた方も多くおられました。
5月は「中谷茂弘多色木版画展」を開催しました。
温かみと親しみやすさを感じられる作品が多く、楽しくご覧になった方も多くおられました。
6月は「懐かしき十勝の鉄道写真展」として、昭和の後期から平成の初期に見られた十勝の鉄道があった風景をご覧いただきました。
懐かしい光景の数々に往時を思い出された方も多かったようです。
7月は「鹿熊友幸絵画展」を開催しました。
特に人物画の完成度が高く、多くの方が興味深く鑑賞されていました。
出展いただいた皆様には、外部の方が入館できない状態にも関わらず、作品のご提供や展示作業に快くご協力をいただいたことに、この場をお借りして、お礼を申し上げます。