2014年06月19日
火災避難訓練
6月19日は、ご入居のお客様、職員の全員参加で、火災避難訓練を行いました。火災発生時の通報・初期消火・お客様の避難誘導訓練・怪我人の搬送、応急処置のポイントについて訓練しました。帯広消防署の方に来て頂き、実際に火災警報とサイレンを鳴らして、もしもの時の行動を確認しました。
消火器の使い方は、職員全員に周知しました。実際に火災があった場合に、消火器が使用される割合は50%程しかないそうです。ですが、消火器を使用した場合の、初期消火の成功率は70%と高いので、使い方を覚えていち早く火災を鎮火できるよう特訓です!
消火には、まず逃げ道を背にして消火器を持ちます。火元から3m程離れて、火ではなく火元に、手前から掃くように水をかけます。この時、身長以上の高さまで火が上がると、消火器での消火は困難だということです。消火作業を止め、その場から退避するようにとの説明を受けました。
実際に地震や火災があった場合に備え、各部署での連携・話し合いの拡充と、機器操作、夜間対応について研修し、迅速に対応できるよう備えていきます。